本 堂
本尊釈迦如来とその弟子であるらかんさんが一堂に会した本堂。
お釈迦さまが説法している光景が再現されています。
お釈迦さまのすずやかな声に、しばし耳を傾けてください。
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本尊釈迦如来とその弟子であるらかんさんが一堂に会した本堂。
お釈迦さまが説法している光景が再現されています。
お釈迦さまのすずやかな声に、しばし耳を傾けてください。
元禄時代に松雲元慶禅師が江戸の町を托鉢して集めた浄財をもとに十数年の歳月をかけて彫りあげた羅漢像が居並ぶ羅漢堂。
本堂に納めきれない146体のらかんさんが安置されています。
再起への希望の灯
失意の人の再起の願いを叶えてくれるお地蔵さま。
身丈3.5メートル。
おだやかな顔でお参りの人に
気力と勇気を与えてくれます。
羅漢寺の尼僧「お鯉観音」が祀られ、
他にも「さくら隊原爆殉難碑」「興安友愛の碑」を始め、
俳人「高浜虚子の句碑」「平山蘆江の歌碑」「包魂の碑」などがあります。
当時の歴史を物語る史料 さくら隊原爆殉難者の写真などが展示されています。
江戸時代末期の絵師住吉内記画伯が2年間毎日描き続けた羅漢像の絵が保存されています。
浮世絵、元禄当時の羅漢像の『造立寄進者簿』は、五百羅漢寺が江戸の人びとに慕われていた頃をしのばせます。
魚梆(かいばん)は、これをたたいて儀式の刻限を知らせたものです。(現在の木魚の原形です。)
また、お守りなどを販売している売店もこちらにあります。